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ベランダ塗装 [鉄の塗装]

機械設備や橋梁等ではまだまだ鋼鉄の需要はありますが、一般住宅での使用頻度は最近の新築

住宅ではほとんど無くなりました。家屋内での使用率はまだありますが、屋外にいたっては霧除

け、屋根の棟包くらいししか使われなくなったと思います。ドレン管の取り付けバンドや

外壁からの支持材も最近はステンレスが多いです。

理由は経年によるサビの発生を防止することが困難だからという理由だと思います。

ドブ付けの亜鉛メッキなども中身は鉄ですからいずれはサビますし、築25年~の宅塗り替えの場合、

ベランダアルミではなく鉄製というのがほとんどです。鉄の場合、強度はあるし加工も比較的簡

単に出来る反面、非常に不安定な素材と言うか、水と酸素で簡単に錆やすいです。

ベランダの床の部分はプラスチックのような樹脂製の板が設置されていると思いますが、その下の

鉄骨がかなりサビているお家がほとんどで、ベランダにプランターや植木鉢を置いているところはサ

ビの発生効果覿面です。土ぼこりが落ちやすいし水をあげるわけですから、保湿と乾燥(水と酸素)

を自然の天候によるものより、何倍も加速させるのでサビだらけになりやすいです。ベランダにクーラ

ーの室外機と物干し竿だけしか置いていないお家もありますが、そういう場合はサビの発生具合は

いままでの経験を通して少ないです。

それでもサビは発生します。お家の方が一番心配するのは

「このままサビていったら我が家のベランダどうなるの?」

だと思います。サビが発生しだしてから、全く手を入れずに朽ち果てしまうのはそれ相当の年数が

かかります。ベランダの下回りや足になる部分は比較的進行は早いです。建物も身体もですが、

一度悪くしてしまうと治すのに、大変な労力と費用がかかります。

写真のベランダは物を置かず、風通しもよいところで、なおかつ定期的に手入れしているよう

だったので、見えるところに関してはさほど酷くはなかったです。

画像.jpg画像1

画像1は施工前の写真です。


画像 001.jpg画像2

画像2はスノコを取り外した状態です。この砂ぼこりとゴミに、雨水が含んで長時間、鉄が

湿気を帯びます。これがサビを酷くさせます。鉄に水の供給がされてしまうといっても

元々屋外で雨ざらしの部分であり、高圧洗浄できる状態ならサビもろとも洗浄で一度

ゴミを取ったほうが無難です。

そして乾燥させてからケレンしたほうが、今までの経験を通して除去するべきものを

より多く取れます。

画像 002.jpg画像3

画像3はカップワイヤーでケレンしてます。鉄の塗装で一番大切なのは

ケレンです。

ケレンについては別カテゴリーの「ケレンの種類とどこまでケレンするのか」

を見て下さい。

ケレンしないでそのまま塗装すると、その部分が抉れるように錆びます。

なお、カップワイヤーだけでは狭いところのケレンが出来ないので

手工具を使ってケレンします。

ディスクグラインダーの使用は賛否両論ですが、酸化して薄弱化した

鉄部を電動工具でケレンすると、穴が開く場合もあります。

しかし、ベランダや階段などはそもそも使用するのに安全であるべきで、

ケレンぐらいでに穴が開くようなことがあれば、見つかって幸いで

安全に使用していくためには補強することも必要です。

画像 003.jpg画像4

画像4はケレン及び清掃が終了した状態です。

最低限このくらいのケレンは必要で、またこれ以上のケレンについては

別記事にあります。

画像 004.jpg画像5

画像5は、サビの酷かった箇所・狭くてケレンが完全に出来ない

箇所に使用する「錆転化型防錆プライマー」を塗布しています。

このワードで沢山の方が検索して来て下さいました。

ありがとうございます。

科学的なことは割愛します。この塗料は、ケレン作業による工事費の

高騰を抑制するのに効果はありますが、ケレンが足りない状態は

問題で、サビ取りを極力した上での最後の決め手であると思います。

あと、「ひろい塗り」といわれるような、錆の酷かった部分に

希釈率を多くした錆止を先にタッチアップする施工方法は一般的ですが

この製品は赤錆を黒色皮膜に形成して酸化を防止するタイプです。

画像 005.jpg画像6

画像6はサビの発生していた部分に錆転化型防錆プライマーを

塗布したあと、その部分に錆止を塗装したものです。


本来は錆止は原則的に全塗装です。今回、錆止を全塗装しなかったのは

建物が築30年を超えていて、施主の方が近い将来建て替えを

検討されていました。

そのために費用を少なくして、サビの発生する箇所をピンポイントで

手入をしたいとのことで錆止はベランダ下部のみになりました。

画像 006.jpg画像7

画像7は塗装後です。完成後の床を取り付けた状態は

目視確認でしたのでありません。ドリルビスで床を取り付けました。

上塗りには弱溶剤型シリコンを塗装しましたが、この塗料は

塩ビ材質の雨樋や、旧塗膜が活膜なら直塗りが出来ると

「されている」塗料ですが、やはり錆止は全塗りが常識的で

今回は施主様と費用対効果や必要耐久年数を打ち合わせ

した上でサビの発生がない手摺の部分は直塗りになりました。



本来、施工写真は完全な工程を踏んでいるものしか、どの施工者も

掲載したくはないですが、費用や耐用年数・サビの発生する箇所への

特化した施工を打ち合わせした上での施工決断だったので掲載しました。


施工例として1番形がよいのは、床は取り外ししなくても、錆止を全体的に

塗装してあるのがベストですが、

今回は

「サビが発生している下部を重点的にケレンし、塗装する

ことによってベランダ全体の劣化の進行を同周期に近づけること」

と、

「酸化鉄を含んだ雨水が流れることによって下屋根の瓦棒に

『もらいサビ』が出てベランダ付近の部分の美観を損ねる」

と、いうものでした。


やはりどの鉄ベランダでも、ベランダ下部の鉄骨がサビの進行は

早いです。

でも大体の施工店は床を外さずに塗装します。

理由としては、

「外し方が難しく時間がかかり、人件費がかさんでしまう」

「高くなってしまった場合、客先との交渉が難航する」

ことによるだと思います。以上の問題から

「提案しやすい簡単・安価な施工」

を提案し、見える範囲・手の届く範囲のみの施工になるため、

鉄ベランダは下部ばかり取り残されて酷い劣化を招くのだとおもいます。

これは鉄ベランダのみならず、最近の塗装工事は私が現地調査や

施工前確認のときに

「あ~・・多分提案しにくいから簡単に済ませたんだなぁ」というのは

数限りなく見られます。












最近毎日ボルト塗ってます。 [鉄の塗装]

どうも三郷市の塗装店の親方です。

もう今年も一ヶ月ですね。早いです、年取るの。

ソネブロから来るメールのこのブログの評価、

記事更新度「マメ度1」なのでそろそろ。。。

今回はマニアックなお話で、DIY等で鉄の塗装を知りたい方以外は

スルーされた方が無難のような気がします笑

最近はボルトとナットばかり塗ってます。

(サイズは48なので結構ごついです。)

新ボルト生地脱脂後.JPG

ボルトとナットを脱脂して

ボルトプライマー後.JPG

こんな感じでプライマーをボルトとナットだけ小さく塗ってます。

刷毛である程度「見切り」をつけて塗ってます。

これはボルトナット以外のところがウレタン塗料で塗ってある為に

プライマーをつけちゃうと「リフティング」と言って

ウレタン塗膜がチリチリに浮いてしまう場合があるので。

プライマーはエポキシ系です。

普段皆さんが聞く鉄の塗装は

1、サビ止→上塗り だったり

2、サビ止→中塗り→上塗り だったり

3、サビ止→サビ止→上塗り だったりすると思いますが

このときの塗料メーカーが指定するところの、

「希釈率」(シンナーを入れ、薄める率)と

「塗料1キロあたりの塗れる㎡数」で塗装した場合、

1、サビ止約30ミクロン → 上塗り約25ミクロン  計約55ミクロン

2、サビ止約30ミクロン → 中塗り約25ミクロン → 上塗り約20ミクロン*  計約75ミクロン

3、サビ止約30ミクロン → サビ止約30ミクロン → 上塗り約25ミクロン  計約85ミクロン

(*上塗り系塗料を重ね塗りすると最初の上塗り系塗料がすべる役割をして
 その後の塗料が厚みを付け難くなるためにこんな表記にしました)

1ミクロンって聞きなれない単位かもしれませんが、1/1000ミリ(1000分の1ミリ)です。

塗膜って意外と薄いものなんです。

3、がこの中では一番厚みがありますがそれでも10分の1ミリは無いです。

これは一般的な塗膜厚ですので、実際にはもっと薄い場合もあるでしょうし、

もっと厚い場合もあり得ます。

が、厚膜専用塗料以外で厚塗りすると塗膜が破断しやすくなります。

今回の現場は、

1回目 プライマー 15ミクロン以上

2回目 サビ止   35ミクロン以上

3回目 サビ止   35ミクロン以上

4回目 中塗り   30ミクロン以上 (中塗り専用の塗料、上塗りとして使う事は無いです)

5回目 上塗り   25ミクロン以上

計140ミクロン以上の塗膜厚を指定されています。


ちょっとあまりにも長いと、さらに退屈な記事になるので

次回に分けますね。すみません。

次回はこの「計140ミクロン」仕様で10年前のものが同じ環境の中に

あるのでその画像を載せますね。

今回も読んでいただいてありがとうございました。


最近毎日ボルト塗ってます2 [鉄の塗装]

どうも 三郷市の塗装店の親方です。

今、ソネブロ重いですね。。心が折れそうなくらいです。

前回の記事で膜厚のお話しまでしました。

同じ環境下で10年前、同じ塗料・同じ膜厚仕様での

ボルトは10年後の現在、

ボルト10年物.JPG

こんな状態です。

「え?ほとんど錆びてないよね」くらいですよね。

いつも鉄の塗装はいくらやっても錆びる錆びると

私は言ってますから、この画像を見た皆さんは

「そんなことないじゃん」と感じたと思われます。

ですがこれって屋内なんですよね。屋内の地下です。

年間屋内温度は12~30度程度

年間屋内湿度は60~80%くらいだと思います。

太陽が直接当たるわけではないので

年間を通した表面温度は「訳あって」20度以下です。

上の条件をまとめると

1、屋内なので雨に当たらない

2、温度変化が少ないので伸縮幅も少ない

3、湿度が高くても雨に掛かるよりマシ

この辺がそもそも錆の発生を少なくさせる要因で

塗装方法も黒皮皮膜が無い鉄に厚膜塗装してあることが

2次的な要因だろうと思います。

しかもここまでの手を尽くして塗装するのは

全体的な写真は「訳あって無い」ですが

この塗装する「物体」は品物だけで6000万くらいで

据付工事費も数千万規模で合わせて

1億くらい掛かっちゃってる品物なんですね。。。。

だからここまでの塗装もしますが笑

次回は屋外にある鉄の錆発生状態を記事にする「予定」です。


看板ポール塗装 [鉄の塗装]

どうも 三郷市の塗装店の親方です。

昔の人たちは嘘つきらしく私でも風邪を引きました。

連続で3回も記事を書くから風邪引くんだよと自分に突っこみ入れてみます。

前回の予告どおり新設塗装後5年物の屋外の鉄です。

施工前4.JPG

コピー ~ IMG_0507.JPG

これが新品の鉄に塗装をして5年経過した状態ですが、

立地や溶接・ボルトナット・他の鋼材との合わせ面などの有無によっても

錆の出方は千差万別なので、どの鉄も新品を塗装して5年経過すれば

この状態になるとは限らないので参考程度に見てくださいね。

私としては5年でこの状態は「普通のレベル」です。

一番上に看板が取り付けてあるポールなんですが、

この手の物って、

ポール振れ.JPG

風でも振れるので塗膜の破断は起きやすいといえます。

この場合、縦線で割れるより横線で塗膜破断が起きやすいんじゃないかと思います。

でも実際にはこれほどいつも振れていると台風や突風でポッキンと折れているはずなので

わかり易くオーバーに書いてます。

次回はこの既存の塗膜の「膜厚」を計った記事になると思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。






看板ポール塗装2 [鉄の塗装]

どうも三郷市の塗装店の親方です。

今日はいきなり本題です。

今回もつまらない記事です。塗膜の厚さにご興味のある方以外は

スルーして下さいね。自分で読み返しても至極つまらないです涙

前回は作業前の写真で終わりました。

さて今回は膜厚測定。

「膜厚ってなに?」ですよね。

さで膜厚なんですが、公共事業や高防蝕レベルを求められる仕事でもない限り

毎回計るというのはあまり聞かないです。

私は自分の仕事の経過を知りたい為に大体計ってます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

グレーの文字はボヤキなのでスルーして下さい笑
ここから先は書き換えました笑 
物理学とか重防蝕に関する記述になって
もはやブログではなくなりそうなので。。。
そもそも錆はFe0とかFe203とかFe304があって・・・とか
ケレンが悪いと電蝕・・・とか 密着理論て・・・とか
20年くらい前に読んだ本をもう一度確認で読んだりとか。。。
もうRX-93のあとにRX-104だと機体レベルがいきなり上がるから
間にRX―0を入れちゃったんだよねとかガンダム少年さながらだったので。。。
ただでさえ閲覧数が少っないのに余計見てもらえなくなっちゃう・・orz
そもそも鉄の塗装ってブログで記事にすること自体無謀なのよね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

えぇ~と笑

ケレン前膜厚H.JPG

ケレン前膜厚C.JPG

既存膜厚は25~86ミクロン程で、40~60ミクロン台が多かったです。

コピー ~ IMG_0519.JPG

ケレン中5.JPG

上の2枚はケレン中です。

ケレン後基礎膜厚C.JPG

ケレン後基礎膜厚H.JPG

上の2枚がケレンが終わった後の基礎となる膜厚(残存膜厚)です。

アポリーブライト2.JPG

サビ止後膜厚C.JPG

サビ止後膜厚H.JPG

上の2枚がサビ止後膜厚です。

ブログ用.JPG

ブログ用完成写真2.JPG

仕上げ後膜厚C.JPG

おまけ.JPG

ブログ用完成写真1.JPG

今回かなり強引に記事を終わらせました。

ちょっとブログで書く内容では無くなって行きそうだったので。

すまみせん。。。涙

このポールは最終的に140ミクロン台が平均塗膜になりましたが

前回記事で書いたようにポールが「振れる」ので厚塗りだなぁと

思います。塗膜破断し難いようにと弾性タイプの弱溶剤ウレタン使ってますが

ここまで振動のある面だと効果は少ないと思います。

とりあえず今回はここまでで。。。。

次回は塗装ネタ外す予定です(今回ダメージ大)

ではお付き合いいただきましてありがとうございました。

らせん階段(本記事スルー推奨) [鉄の塗装]

どうも 埼玉県三郷市の塗装業者の親方です。

(あれ・・記事の出だしってこんなだったかな。。)

さて本日は螺旋階段です。

こちらのお客様はうちから自転車でも行けるご近所の方です。

はじめこの記事は「腐食電池と防食とときどき塗装」なんてなんかの小説

パクリみたいなタイトルで、内容と言えばFe→Fe2+→Fe3+とか

結晶粒界内の錆とかそんなのを書いていたんですが

書き終わり間近で全部消しました。。。

錆やケレン(簡単に言いますと錆び取り)の

記事を以前から書き溜めてはいたのですが

(公開しなかったのは正しいか間違いはないか確認していたため)

どうも300記事以上のボリュームになりそうだったので

専門的知識が欲しい方は必要な物理学を専攻したり

ちょっと知識がほしいなという方は

書籍買ったりネットで今は調べることが出来ますし

なにもペンキ屋のおじちゃんが書かなくていいやという

急激な怠惰に襲われたために全部消しました。

B型ってこういう人多いみたいですが、

血液型判定については深く考えないでいただきたいのと

私自身B型ですが大丈夫です。

DSCN2368.JPG

最近天気が悪く屋外仕事はダメですが、この螺旋階段は

お客様の会社内にありますので、基本的に会社がお休みの日のほうが

良いということもあり、土日はなんとか晴れそうなので

サビ止めくらいまではできるのではないでしょうか。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。








埼玉県三郷市で螺旋階段塗装 その1 [鉄の塗装]

どうも 埼玉県三郷市の塗装屋の親方です。

雨が降れば降ったで凄い降水量になりますし

降らなければ降らないで暑くなりますね。

さて今日は埼玉県三郷市のうちから自転車でも通える距離の現場です。

この現場は会社さんの敷地内にある螺旋階段ですので

土日のほうが従業員さんが階段を使用することもほとんどなく

お客様としてもうちとしても支障がないので土日をメインに作業します。

DSCN2298.JPG

こんな感じの螺旋階段です。

DSCN2368.JPG

踏み板の縞板鋼板(しまいたこうはん)です。

これ、滑り止めのためなんですが、ケレンが非常にしにくいです。

いや あのですね、ケレンめんどくさいよって言っているのではなく(実は大変)

フラット鋼板にノンスリップ材(ザラメ)を塗料に混ぜて塗装したほうが

発錆してもケレンがしやすいと思います。ダメなんでしょうか。

ケレンしやすいということは、労力を少なくして高度なケレンがしやすくなる訳でして、

そうすると安価に、ある程度までケレン出来てお客様にメリットが多くなると

思うんです。

DSCN2370.JPG

あとこういうところです。階段ですから踏み板を踏んで上るのは当たり前なんですが、

踏み乗った重量で、踏み板の付け根が若干ヨレて、柱の塗膜が破断する場合があって

そこから錆びやすいです。

DSCN2306.JPG

DSCN2309.JPG

施工前に定点を決めて膜厚を測って、

ケレン後に基礎膜厚(元となる既存膜厚)を測ります。

サンダー.JPG

こういうのと

マジックロンケレン棒.JPG

こういうのでケレンしていきます。

最終的に11㎡くらいの縞板鋼板表面部分だけで、

カップワイヤー(ひねり)は2個半くらい使いました。

DSCN0013 (2).jpg

私が使い始めたころはまだ非常にいい値段がしました。

最近は結構安いのがありますが、かなりワイヤーが切れて飛びます。

足とか腕に、服ではなく、お肉に突き刺さります。

顔も刺さりますのでフェイスガードしてます。

私ちょっと産毛が多いので0.5㎜くらいの太さのワイヤーが刺さると、

痛みがなければ「木を隠すなら森」という状態になります。

痛みに気が付かない時もありまして、そういう時はお風呂の時に

刺さったワイヤーが引っ掛かるので気が付く感じです。

DSCN0019.jpg

ケレンが終わった後、うちの娘がアポリープライトを部分的に塗ってます。

ケレンはしたほうがいいです。ただし、完全なるケレンがあるとすれば

非常に高額です。こういうデータなんかは国内書籍より

イギリスだったかあっちの国の工業系の書籍のほうが

詳しい記述がありますが、20数年前に読んで、

最近も読みましたが、工業英語っていうんですかね?

非常に難しいです。早くこの手の書籍が翻訳されて出ないかなぁなんて思います。

ある程度のケレンで全体的に塗装して

数年に1度ずつタッチアップをして10年程度で全体的に塗りなおしたほうが、

現場施工の場合はまだ金額的にローコストで

防錆的にも確実かもしれません。ケレンや防錆の詳細はブログ記事としては

奥が深く専門的すぎるので割愛します。

ただ一度結構錆びた部分は

IMG_0008.JPG

このようにブラストを掛けてもサビの戻りは早いです。

ケレン後2 - コピー.JPG

ディスクグラインダーペーパーディスクか切削砥石をつけて

このくらい地金(素地)を少し削り取るまでケレンして、

高級塗料であるフッ素を塗れば

フッ素樹脂塗料のその性能とやらが出ますが

ここまでしなければどんぐりの背比べです。

ここまでのケレンを現場内でするにはおとぎ話ほどのお金もかかりますし

粉じんも中国の大気が新鮮に思えるほど出ます。

ちょっとすみません途中ですが明日も仕事なのでここで切ります。

明日は頑張らないと月曜日にお客様にご不便をかけてしまうので

ごめんなさい。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。















埼玉県三郷市で螺旋階段塗装 その2 [鉄の塗装]

どうも 埼玉県三郷市の塗装屋の親方です。

今日は日中天気が持ってよかったのですが

夜になってパラパラ雨が降り始めました。

なんとか一日持ってよかったです。

そして昨日はブログを書いていたら結構良い時間になってしまって

いきなり無理やりブログ書くのを終わらせて

いつもの尻切れトンボです。すみません。

ケレンと塗装のお話でしたが、

あまり屁理屈をこねたことを書いても

せっかくお越しいただいた方を不快な思いにさせてしまっては

どうしようもないので・・・

DSCN2311.JPG

サビ止めを塗りました。変わった色のサビ止めなのは

施工写真の画像を見やすくするためです。

基礎膜厚が結構あったので「盛るような」下塗りの仕方はしていません。

膜厚測定の平均値をまだ出していないので具体的な数値は

わかりませんが、20~25ミクロンの間でサビ止めを塗るようにしました。

振動が出ないものであれば厚めに塗りましたが

この螺旋階段は昇降時に微振動が出るので

塗膜が早く破断したらそれこそ早く極点で発錆するので

下塗り上塗りの合計値が50ミクロンくらいに収めたいなと思いました。

お客様とのメンテサイクルの期間を打ち合わせした上で

ブラストを打った新規素地の状態なら3~5回塗り位で

150~260ミクロンくらい付けても良いとは思います。

DSCN2313.JPG

昨日のケレン後も清掃しましたが

本格的にケレンカスを清掃するとこんな感じです。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。

埼玉県三郷市で螺旋階段塗装 その3 [鉄の塗装]

どうも 埼玉県三郷市の塗装屋の親方です。

今日は朝のうちは肌寒かったです。

あと1か月もしないうちにとても暑くなりますね

デブ ぽっちゃりとした私としては冬が好きです。

そして螺旋階段ですが

DSCN0037.jpg

こうなって

DSCN0036.jpg

こうなって

DSCN0038.jpg

こうなりました。

鉄は重度なケレンで一度にたくさん費用をかけ、高級塗料を塗るより

数年でタッチアップ(部分塗装)をすることを心掛けたほうが

経済的損失は少ないと思います。足場を要するところはこの限りではないですが・・・。

(あと色々な関係省庁の管轄や自治体により

?種ケレンといっても若干言い回しや解釈の違いなどがあったり

その違いでかなりの労力の違いが出ます。業者も普段の取引相手により

?種ケレンと言っても、結構業者によってはその解釈の違いにより

差が出るかもしれないので

消費者の方はサンプル品とかサンプル画像で確認することは

大事かもしれません。)

DSCN1625.JPG

こういう考えに至ったのは、うちのスーパーリピーター様所有マンションの階段です。

上の画像です。

なにかに付けてうちに仕事をくださるのですが、

今までお仕事をご依頼いただくたびに、塗装の乾燥時間とか

帰りがちょっと早そうと思うとこういう鉄部をちょこちょこがつがつ

ついでだからといってケレンしたり塗装したりしていたのですが

とにかくあの手この手その手を駆使しましたが人類は錆に勝てないと

思えるほど再発錆します。しっかりケレンして一度に塗装して長期防錆・・・というのだと

多分もっと傷んでいたと思います。

出た結論は手数です。おかしいと感じ始めたらその部分だけ

塗膜を剥がしてケレンしてタッチアップ!

消費者の方には一番嫌われると思いますが、これが一番の防錆だと思います。

ですのでご自宅の鉄部(軟鉄)の塗装を業者に一度は頼んだら

DIY気分も兼ねて数年に一度はご自分でやってみて

危険な個所や全体的にケレンして再塗装したほうがいいなと思う時期になったら

再度業者に頼んだほうが良いかも知れません。

ただご自身でなさるときは

「あまり塗膜厚をつけ過ぎない」
(どうせ錆びるのでその時のケレンが大変)

「使う塗料をホームセンターで相談ではなく商売っ気のない職人に相談」
(下塗り不要塗料を勧められると後々面倒)

「一度にたくさん買わない」
(これは捜査協力をした話なので詳細は言えません、ごめんなさい。)

「安全に」
(命より大切なものはないので)

なんか無駄に長くなりましてごめんなさい。

この記事はまるでケレンは必要ないと聞こえるかもしれませんが

「それでも基本はケレンです」

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。






埼玉県三郷市で鉄骨階段塗装 その1 [鉄の塗装]

どうも 埼玉県三郷市の塗装業の親方です。

今年の夏は、暑くなりそうだと気象庁の長期予報が出たようです。

冬のしっかりした寒い日が続くと、その年の夏は暑くなるような

気がします。あくまでも、長年外で働いているのでその勘です。

論拠はありません。すみません。

今日は昨日の現場とは別の現場の記事です。

ここの現場は昨日よりも近く、歩いていけます。

近所過ぎて現場の近隣の方たちも知っている人が多いです。

DSCN0049.jpg

これと

DSCN0051.jpg

踊り場の下側です。この凸凹した鉄板はデッキプレートと言います。

結構塗膜が剥がれたり、浮いたりしています。

このような下側は、雨が回り込んでいるような場合は

上からの防水も必要ですが、言い方は悪いのですが、

もう雨がしみ込んでいるし、吸水しても普段の降雨時と変わらず、

建物内に水が入らないなら、高圧洗浄で塗膜を砕き剥がすのも

手かもしれません。

この場合の洗浄機は電動や100k圧くらいの弱い洗浄機では無理だとは思います。

脆弱塗膜を砕きながら剥がせる洗浄機だとエンジン式で150k圧以上で

ターボとかトルネードと言われる洗浄水が回転しながら吐出できる

洗浄ガンは必要だと思います。

ただ漏水しそうだったり電気関係があると無理です。

今回は足場を立てるような規模の工事でもないですし、まともなシート養生ができないので

別の方法でとれる範囲の塗膜は取りました。

亜鉛メッキのデッキプレートに、直に下塗りとしてのサビ止めを

新築時に塗ってしまったようで、剥がれます。

亜鉛メッキの上にサビ止め系(プライマーではないもの)を塗る場合は

うちでは大日本塗料のエポニックス♯90(亜鉛メッキ面用サビ止め)

というのを塗りますが、亜鉛メッキは少しの期間、

暴露(大気や紫外線に当てる)してから塗装したほうが良いです。

亜鉛メッキ自体優れた防錆性能があるので、塗装しなくても良いとは

思いますが、意匠性というか無骨な感じですからね。だから色を付けて

化粧したかったのでしょうが、プライマーは入れたほうが後々問題は少ないです。

初めはケレン棒で剥がそうと思いましたが、デッキプレートと塗膜が

中で境層乖離していたので

DSCN0057.jpg

ジェットタガネで

DSCN0055.jpg

落としました。

普段、上下水道局の鋼管内面のこぶ錆除去や、

コンクリートを入れてクレーンでつり上げるための

ホッパーと言われる大きな鉄製のバケツをケレンするのに使っています。

DSCN0057 - コピー.JPG

カプラからエアーを入れて、トリガーを引くとニードルが前後に動いて

塗膜やこぶ錆などを叩き落とします。

DSCN0058.jpg

こんな電動コンプレッサーでも動きました。

でもこれは、今回使用したジェットタガネはエアー使用量が少ないので

動いただけだと思います。

前回の縞板鋼板で使用しなかったのは、裏側に何かしらの当て物がないと

すさまじい打撃音が出るためです。今回のデッキプレートは

上側にモルタルが打設してあり、音が響かなかったので使用しました。

なんかいつもその道のめんどくさい話になってしまってごめんなさい。

明るく楽しく簡単に、とコンセプトを変えようと思ったのですが

書き手がめんどくさいおじさんなのでこのようになるのだと思います。ごめんなさい。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございます。








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