So-net無料ブログ作成

手作りお菓子 [番外編]

ども 三郷市の塗装店の親方です。

我が家には高校生の娘がいます。

そういう年頃の娘を持つ、この記事を読んでいる

お父さんたちは分かると思いますが、

女子高生は宇宙人よくわかりません。


とにかく話しかけるのも緊張するときがあります。

「ちょーへんだしー わけわかんなくなーい?」

私も唯一話せる母国語の日本語も変ですが、

女子高生の日本語はちょっと難しいです。

わからなくて何回か聞き直しちゃうと

ムッとされちゃって傷ついちゃいます。


そんな娘の得意なことは

お菓子作り。


チーズケーキは私的には

売り物より好みの味です。


でもバレンタインには

手作りのチョコはくれません。涙


おかし.JPG

「パパのためにつくったんだよ♪」

そんなことは絶対に言ってくれないでしょう涙

うえの写真は、友達に作ってあげた

お菓子の切れ端。

見た感じは「残りの部分」なので

ちょっとアレですが

親の色目ではなく

味は今回も売りに出せるくらいの

レベルではないかと思います。


シュークリーム マカロン

チーズケーキ ガトーショコラ

そのた数知れず。


専門学校にいって

お菓子作りの道に進んだら

いいのではと思っても

就職にしてお菓子作りの道に

いきなり飛び込むのか

女子高生はちょっと気持ちが難しい。

自分の17歳くらいのころは

単純だったので。

やっぱり男女の性格はちがくて

戸惑います。


鎧塚さんのようになることを

目指しているわけではないようですが

味は美味しいです。


また作ってもらいます。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

足場面積 [見積もりあれこれ]

ども。三郷の塗装店の親方です。

ここ一週間の間に

「足場の面積の出し方を教えて下さい」

「足場の単価」

「他店で見積もってもらったが足場が高いので適正価格か教えて」

などメールや電話問い合せをいただいてますが

大規模工事の足場や、高層足場などは専門業者に

お問合せいただいたほうがよろしいかと思います。

あと検索でも足場・足場の単価・足場面積積算方法などで

来られている方もいらっしゃいます。


この記事の面積計算方法は当店の見積方法とは多少異なり

あくまでも、「自分である程度把握したい」とする消費者の方に向けての

「ある程度一般的な計算方法」です。



今、なんでだか分かりませんが足場に関する問い合わせがあるので書いてみます。

ちなみに当店は塗装店なので、自分たちで塗装工事に必要な低層までの

足場は立てますが、足場専門業者ではないので高層足場の風荷重計算

などは出しようもありませんのでご了承願います。


本文

現在、足場も多種多様で非常に沢山あり、分類毎に書いたしまったら

たぶん本が出せるくらいになってしまうので簡単にします。

また、足場の面積計算は、その足場の種類、作業性、安全性、立地条件、

どのような作業のために足場を要するのかでも、面積計算やさらには単価も

変わる場合もあるので、実際には足場組立解体施工者(請負会社ではない)と

足場を必要する目的の作業をする施工者(請負会社ではない)で

上記のことを打ち合わせしないと大体の面積さえも言えません。

いわばこの記事自体、絵に描いた餅以下の内容ですが、ご自宅の工事の概算

のために足がかり的な情報だけでも欲しいという方のための内容です。

画像 038.jpg図1

図1は、建物を真上から見たものです。

青い色の部分が建物で

3間×5間の建物で1F当り15坪で

2階建てとすると30坪の建物です。

建物の周囲は16間なので

16間×1.82mだと29.12mです。

1間をメートルに換算すると約1.82mです。


足場はそもそも何かしらの工事のために立てるのであって

そのためには外壁、または施工部分から離して立てないと

本来の作業に支障が出るために、大体の場合、

足場の歩く部分(作業床)は建物から60センチ程度

離して立てることが多いです。

(単管足場の場合です。この距離には人により違いますが

今まで私が立ててみてベストと思えるのが60センチなだけです)


図1では外側の黒い枠が足場の

立て位置になるように表しました。


建物の角より前後も横も60センチずつ

離れていて、建物周囲より足場の周囲が合計で4.8メートル多くなり

足場の周囲は33.92メートルになります。


そして足場の高さを掛ければ、足場面積は計算できますが

地面からのスタートはわかると思いますが、

高さがいまいち分かりません。


高さに関しては2階建ての場合なら、

軒側(横樋の付いているほう)なら6.5メートル前後で、

切妻屋根などの高い面では7.5メートル前後だと思います。

外壁塗装面の高さとは違い、足場だと地面からの高さになるからです

また、建物により違いがあるので専用の測定器を持っている人に測って

もらうのがベストです。ネット・メッシュシートの取り付け位置によっても

高さは変わります。


高さに関してはさらに、高圧洗浄をしたりすると汚れた水しぶきが

かなりの勢いで回りに飛び散るため、建物高さより足場を高くする

こともありますし、屋根の上で何かしらの工事があるなら、

そのことでも建物より足場を高くすることもあります。



建物から60㎝程度離した1周の長さ×工事上必要な高さ

これで足場の面積はかなり大体出ます。








































nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

塗装の本音 [本当に吹き付けは塗膜が薄いのか]

今回は、世の中で通説となっている

塗装関係のお話しです。

しかもこの記事、レポートというかすこぶる長いです。

「このペンキ屋のおっちゃんの言い分聞いてやるか」

と思って読んでいただければ幸いです。

まかり通っている今の塗装の常識とされるものについて

実際にはそんなことはない など

出来ればシリーズ化していければ

なんて思います。


今回は「本当に吹き付けは塗膜が薄いのか」です。


吹きつけは一般的に、塗膜が薄いと

認識されていますし、また「吹き付けは塗膜が薄いです」

と説明している商売人もいます。そのような中で

消費者の方たちも「吹き付けは塗膜が薄いんだよね」と

常識化にさえなっています。


吹き付けの機器にも様々なタイプがあります。

P1010351.JPG画像1

画像1は「重力式」と呼ばれるカップガンです。

P1010360.JPG画像2

画像2は戸袋です。このガタガタした面は鏡板と呼ばれています。

最近ではこの鏡板に、アルミを使用した物も見受けられますが、

やはり鏡板の主流はスチールです。

スチールである以上錆びますが、錆びて穴が開くなんていうことは

よほどの年月か、よほどの立地条件です。

鏡板は、大体塗替えのときに「風化していて、汚く見えてしまうから

塗って欲しい」と言われることがほとんどで、防錆よりも美観が必要に

なります。

このように、性能保持より美観が必要な部分に、刷毛目が出たり、

ローラーで塗って無残になるのでは意味がありません。

このような部分は塗膜の厚い薄いではなく美観を求めるところは

カップガンで塗装することが有効です。一般的には低粘度用ですが

なかには中粘度くらいの塗料も拭きつけ可能の物もあるようです。

P1010358.JPG画像2

画像3は「低圧吸い上げ型」というカップガンです。

カップガンは大体、コンプレッサーで発生させるエアーを

ホースで送り、

「塗料をエアーで飛ばす」ことで吹き付けできますが、

非塗装部分にミスト(塗料の霧)が付いたり、近くの有価物に

ミストが付かないように養生しなければなりませんが、

この画像3はそのミストの発生を抑えた機器です。

低粘度用で微細な吹きつけも出来ます。

P1010359.JPG画像4

画像4は「ホットガン」や「低圧温風機」などと言います。

カップのなかにも若干、エアーを送ることにより、低圧力の

エアーで塗料が吹けます。

画像1・3・4はエアーで塗料を飛ばしますが、画像4の機器は

ミストの飛散が少ないので、非塗装部分も大げさに養生することがない点と、

箱みたいなのが本体で、これでエアーを発生させますが

温風で、ミストの乾燥を促進させて、未乾燥のミストが大気中を漂って

近隣を汚す可能性を激減させてます。

DIY等で、ペンキで塗りつぶされてしまった玄関ドアの旧塗膜を剥がして

薄いべっ甲色のクリアーに吹き付けるときはこれを使用しています。

低粘度用です。

P1010350.JPG画像5

画像5は2台ありますが、ともに「エアレス」です。

奥が「レジン?」で、前が「ダイアフラム」です。

この2つの機器は原理は大体一緒で

本体に塗料を吸い込んで、そのなかで塗料に圧縮・圧力をかけて

ホース先のガンの先端に付いている「チップ」の穴から、

トリガーを引くことによって吹き付け出来ます。

エアー・電気・エンジンで動きます。

おもに低粘度ですが、高額なタイプになると

中粘度の塗料まで拭きつけ可能のタイプもあります。

P1010357.JPG画像6

画像6は、「タイルガン」「リシンガン」「スタッコガン」とよばれている

機器の複合機でマルチガンといいます。年季入ってます。

モルタル壁・ALC壁・RC壁などを、専用塗材で吹き付けることにより、

凸凹した形状・模様(タイル吹き)にするためなどに使用します。

最近、新築では絶滅したかのように無くなりましたが、塗替えなどで

凸凹が取れてしまっている場合、これで補修します。

使用塗材の粘度はお好み焼きの生地よりちょっと粘性が強いです。

この機器は、タイル吹きで専用塗材を使えば

1ミリ程度の厚みは、大体どんな「性格」の職人でも

つけることは出来ますし、

昔の職人気質な感じなら

「基礎吹き」→「模様吹き」で3~5ミリ程度厚みが付きますし

もっとつけることも出来ます。


P1010352.JPG画像7

P1010355.JPG画像8

画像7は理由があって、当店に居候中の圧送機です。(2台目に・・・)

画像8はこの圧送機にタイル吹きのガンをつけた物です。

先ほどのマルチガンを使用する場合、足場の上に塗材の入った

缶を揚げて、ひしゃくで一回一回ガンの中の塗材が無くなるたびに

入れて、吹き付けしますが、

圧送機でタイル吹きする場合、足場の下の塗料スペースに機器本体を

設置して、機器本体横に見える黄色いタンクに、あらかじめタイル吹きの

塗材を入れておけば、トリガーを引くだけでガンの先から凸凹を形成する

塗材が出て、吹き付けをスピーディーに行うことができます。


が、このホース、タイル吹きの塗材が入ると40キロくらいになるんです。

丸々持ち上げるわけでは無いですが、激烈に重いです。

右手はガンを持っているので、左腕一本で支えるのに足場の上なので

力尽きたら転落です。気合・根性とその作業の中で冷静に技術を発揮

する精神力も必要です。

P1010354.JPG画像9

画像9は圧送機のホースにローラーを付けて、圧送ローラーに

したものです。

そのブログを見ている人は、聞いたことがあるかも知れませんが

外壁下塗の「微弾性フィラー」のような粘度の高いものでも

トリガーを引けば、先端のローラーからダバダバ出ます。

また、専用ローラーを交換すれば、ゆず肌といわれる

塗装の模様も付けられます。

ALC外壁などの真四角の建物で、壁面が広範囲なら絶大な

威力を発揮します。

これは圧送タイル吹きのホースより軽くて大丈夫です。

P1010356.JPG画像10

画像10は圧送機のホースの先にガンを取り付けたもので

シーラーのようなびちゃびちゃした低粘度の塗料から

微弾性フィラー・単層弾性のような、お好み焼きの生地の

ようなボテボテしたものまで吹き付け可能です。



ここでタイトルの「本当に吹き付けの塗膜は薄いのか」


ここまで読んでいただいた方は、なんとなくお分かりだと思いますが

吹き付けは

1使用する塗料の粘度

2使用する機器

3使用する塗料の性質

によって塗膜は薄くも厚くも出来ます。


20年くらい前までは、外壁というとモルタル外壁が主流で

その新築や塗替えなども吹き付けが主流でした。

使用材料と工程も

シーラー・タイル吹き・トップコート(アクリル系のトップコート)であり

このころのイメージは、塗替えというと

「くさい」「すぐに塗装の色がボケる」「吹き付け」

こういうイメージが定着していましたし、事実でした。

そもそも「通常吹き付けで施工することを目的」とした塗料で

「トップコートの塗膜を厚くしない」ことを想定とした塗料で施工していたので

「塗替え」→「吹き付け」→「くさい」→「塗膜が薄い」

が定着化していき、いつしか

「吹き付け」=「塗膜が薄い」になったのではないかと

推測します。




塗料メーカーの「重防食塗装」といわれる

非常に錆びやすい場所に設置する鋼鉄製品の塗装や、

高濃度の硫化水素が出てコンクリートまで腐食する

(5ミリ厚のステンレスでも数年位で0ミリ、無くなります)

場所にあるコンクリートなどは

高粘度塗料で吹き付け指定されるものもあり

一般的に知られている吹きつけは

吹き付け=塗膜が薄い

ですが、実は専用機器や厚膜を目的とした塗料を使えば、

ハケやローラーじゃ無理なほど

厚みが付けられます。


























nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

木部の塗装 [追記]

三郷市の塗装店です。どうも。

今回は木部の塗装です。


「木」と言う材質に塗装することは非常に難しい材質です。

理由は、職人の塗装技術だけの問題に留まらず、

「木」という材質本来の、道管からの湿度の増減、年輪からの反り返り、

まったくの天然素材であるが故の単一特性、

部材を1つ1つ調べて適した施工方法にすることの費用の問題からの困難さ、

たとえヒノキや杉とといっても、「品種によるある種の特性」はあっても1つとして

同じものはなく、使われる建物の方角によっては良い材質であっても劣化具合が

ことなり経年劣化が思いもよらないこともあり、

「うちで施工すれば絶対木部は何年持ちます」などと言い切るようなことは、

まともな塗装店はしないと思われます。

ただ個人的に言えば、木が屋外に多く使われている建物のほうがぬくもりを

感じますし、昭和の情緒もあり好きですが、建物のオーナーは気苦労もあるのでは

ないかと思います。

〇〇塗装後破風(他店).JPG画像1

画像1は7年前、別の業者さんが塗装したもので、塗膜が剥がれ落ちています。

仕事としていつも塗料を扱っているので、乾燥硬化後の塗料のタイプも大体分か

ります。ただ剥れる現象については様々な問題があるというのと、記述した場合

トラブルになるので塗料材質の系統の記述は控えさせていただきます。

乾燥硬化後、強靭な塗膜形成をするタイプに見られますが、

そうでないタイプでもその部分に使われている木の特性によっては、

たまにこのように剥がれ落ちる場合もあります。

またこのように剥がれ落ちないために密着性を高め、高密閉状態にすると

夏の日差しの中、ビニール袋に入れたままの野菜のように、木自体にダメージが

反転します。

トタン巻き前破風.JPG画像2

画像2は11年ほど前に、塗替え工事をしたとのことでしたが

こちらの建物は3階建てで、破風板のみ木部でした。

画像 037.jpg画像3

画像3は樋を外してトタンを巻いた状態です。

ただこの方法も、既設の樋を外してほとんどの場合が新品に

交換になるので、その費用対効果も考慮しなければいけません。

この画像の現場は費用対効果、必要耐久年数を

試算した上での施工です。お客様の工事にあたってのご希望で

「自分の年齢からも最後の建物外部の工事にしたい、一番ベストな方法を考えてほしい」

とのことで、破風板にトタンを巻く方法をご提案させていただきました。

1、足場を建てなければ施工できない場所に木の破風があり
  
  尚且つ、木部の使用は破風だけ

2、工事回数を減らしたい

以上の点が合致すれば、トタンを巻く方法を考える余地が出てきますし、

A、あと30年以上その建物で家族の誰かが住む予定である

1、2、Aのすべてが揃えば、塗装屋が言うのもなんですが、

トタン巻きにしたほうがいいです(トタンもいずれは塗装する必要がありますが

木部に塗装するよりははるかに耐久性があります)。

また、

3、足場を建てなくても施工できるような場所に木部があったり、  
  
  木部の使用は破風以外に窓周りも木部である

4、木部だけではなく、鉄部などもありメンテナンスは定期的に行う必要がある

3、4、が合致するのであれば、塗り替えや部分補修で建物を長持ちさせる

方法が良いかも知れません。


もったいないのは今後20年先、誰かが住む予定はなく建替えるか土地を

手放してしまう可能性が高いのに、アルミサッシ等に交換したり、どんなことを

しても塗りつぶしは剥れる箇所が出てくるのにケレン2種で塗膜を全部剥が

してみたり、これだと総支払額は高くなる場合もあります。

























nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

遮熱塗料でスレート屋根を塗り替え [遮熱で塗替え・スレート屋根]

三郷市の塗装店です。どうも。

毎日ほのかに暑いですね。でもまだまだ暑くなります。

仕事中暑いナァと感じるのは38度以上の気温の日の

スレート屋根の塗装です。ちょっとこれは暑くて大変です。

でも地下室で、室内温度が50度くらいで、湿度が湿度計計測時100%

振り切ってるあの施設はたまりません、ほんと生命の危機を感じます。

ちょっとまたいつもの癖で話がずれちゃいました。すみません。

今回のお話は遮熱塗料でスレート屋根を塗替えというお話しです。


スレート屋根は後々またしつこくお話したいのですが、

「塗装しないと雨漏りする」とは一概にはなりません。どちらかと

いうと飛躍した話かなとも思います。

スレート屋根材だけの単一部材で防水しているのではなく、

アスファルトルーフィングがスレート屋根材の下にあるためで、

防水機能の高さはアスファルトルーフィングですが

ふにゃふにゃのシート状なので、スレート屋根で保護しています。



製品には初めから塗装がしてありますが、長期間の風雨で表面が

風化して脆弱化して、よほどの突風が吹いて脆弱化したスレート屋根が割れて

アスファルトルーフィングが一緒に破れて・・・と言うのなら雨漏りするでしょうが、

そんな強い風はまだ私は体験したことはありません。

もしかしたら国内でも、そのような風害があった地域はあるのかもしれませんが。


あとは、雨水がスレート屋根に滲み込む状態になると、寒冷地や建物の北側は

冬場、凍結するのでそういう面では、凍結融解があるかもしれません。

(凍結融解はいずれ書きますが今回は長くなるので飛ばします)


立地条件によりますが、建物や屋根を30年程度で交換するのなら一か八か

塗装しない案もありますが、これはケースによりかなり変わりますので、

お近くの信頼のできる専門業者に聞いて頂きたいと思います。


遮熱塗装前建物全景.JPG画像1

画像1は塗装前の写真です。10年ちょっと前に、訪問販売の業者の方に

塗装を依頼されたとのことでしたが、屋根の美観が損なわれていることと、

モルタル下地の外壁にクラックが発生していることををお気になされていました。

お客様のご希望で、屋根・外壁等塗り替えたいとのご要望でした。

ただ屋根の塗装は美観の問題だけというのをお伝えしたところ、

美観プラスアルファの持ち味をご希望されたので、遮熱塗料をご提案し、

遮熱塗料も万全の塗料ではないと、ご説明させていただいたのちに

契約となりました。

遮熱塗装屋根施工後.JPG画像2

いきなり塗装完了ですみません。使っていたデジカメは足場から落としてしまって

SDカードもろとも大破してしまいました・・・・。

遮熱の実施データですが、前回別カテゴリー「塗替え」で既述したとおり

開口部などで、必ずしもデータ通りに室内温度が下がると言うものではないため

参考値止まりの可能性もあります。



窓などの開口部の遮熱・断熱性能も同時に考えているお客様には、

遮熱・断熱性能の高い塗料をお勧めする場合もありますが、屋根と外壁のみ

高価で高性能な遮熱・断熱塗装を施工しても、一概には言えませんが

効果のほどが感じられない場合もあるので、今回の場合のように、

屋根と壁のみの場合は、ご説明をしてご納得いただいてからの

契約施工になります。

今回の場合は、

「屋根の美観と外壁のクラックの改善を主として、あとプラスアルファの機能」

をご要望いただきましたので、安価に施工できる塗料で

屋根  東日本塗料  遮熱シリコンデフィー

外壁  東日本塗料  遮熱シリコンターキ

木部  SОP

以上の内容で施工しました。

塗替え後伺って、効果を感じられるかお聞きしたところ

効果は確実にあるようで安心しましたが、

同じ気象条件の中、計測器等でデータを取ったのではなく

体感で感じられた、ということですので、

遮熱塗料で塗替えしたから・・・という暗示かもしれませんので

ご自宅の塗替えを検討していて、情報を得るために

遮熱塗料・遮熱塗装で検索して当ブログに来られた方は

「必ずメーカー」と信頼のできる施工業者の説明を同時に直接受けて下さい。

今回、「安価にできるそこそこ遮熱塗装」と銘打つとすると、

それでも通常のシリコン塗料での塗替え工事より、

同じような作業工程のものでも5~10%ほど工事費は高くなりますし、

超高性能の断熱塗装は通常のシリコン塗料での塗替えより2倍前後

費用がかかるはずです。

物事はすべて、良い方向だけに向かうものではなく、

メリットもあればデメリットもあるはずなので、そのことも

施工業者に聞くだけではなくご自身でも調査・納得後の

ご依頼が妥当です。









nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

建坪計算と㎡数計算どっちが正解? [見積もりあれこれ]

前書き

塗り替えの建坪単価、外壁㎡単価、どちらがいいのかの記事です。

ここで書かれた内容を鵜呑みにせず、お読みになられた方はご自分の信頼している、また

は信頼に足りると思える人を探して、その方のご意見を参考にしてください。


本文

今現在、坪単価と㎡単価の二極化になっていて、私たちのような塗装に携わるものは言わ

なくても、または言えなくてもメリットとデメリットはわかっているつもりではいますが、

消費者の人たちは迷うばかりです。


下記にある図はすべて、建物の床の形状・坪数を表します。

画像 034.jpg図1

図1の2つは形が違いますが、坪数は等しく16坪です。

坪数は同じですが、外壁の㎡数は等しくありません。

当ブログでのカテゴリーで「外壁(窓等込み)㎡数の出し方」で記載しましたが、

図1のAとBでは、2階建ての建物で20㎡程の㎡数が異なります。

つまり、同じ坪数でも建物の形状によって、同じ施工者に同じ材料で同じ工事費で発注しても

消費者は等しいサービスは受けなれないことになり、不平等になります。

画像 033.jpg図2

図2のA・Bのような実際に外壁を塗装する面積は同じでも、坪数が4坪変わると、

1階と2階を合わせて8坪も変わってしまい、工事費に大きな差が出てしまいます。

画像 032.jpg図3

図3はブログ主の屁理屈が現れたようなものですが、

A・B・C、いずれも2階建てで、高さは一律の5.5mと仮定します。

図3・A・Bは同等の16坪です。ですがたいへんな外壁㎡数の違いがでます。

A 158.4㎡      B 336.6㎡     

BはAより178.2㎡多く、約2.15倍もあります。

図3・B・Cは同等の外壁㎡数です。ですが大変な坪数の違いが有り、

B 32坪(1F当り16坪)         C 140坪(1F当り70坪)

CはBより108坪大きく、約4.4倍もあります。


図3の形状は極端ですが

下の図4はよくある建物の床の形です。

画像 035.jpg図4

図4はどれも同じ外壁㎡数ですが、3つとも坪数が違い、2階建ての建坪にすると

A 24坪   B28坪    C32坪

に、なっています。

同じ㎡数を塗装するのに、Cの消費者はAの消費者よりも

8坪×単価△=工事金額〇多く支払わなければならず

まったく適正価格ではないです

㎡数                         A = C

㎡数にかかる材料費・人件費・経費等     A = C 

坪数                         A < C

坪数による工事費                 A < C


図4のAとCでは8坪の違いがあるというのは既述しましたが、

Aの工事価格α円、Cの工事価格β円とすると、

その価格差はX円ともなります。

材料費と作業員の人数はAとCは同じにかかるので

高く坪単価を設定し、営業している直接施工店ならやりくりのしようもありますが

安価に設定している施工店は、固定する材料費や人件費をその工事価格の

変動があっても吸収できるのかさえ疑問です。

ただし例外として、安価の坪単価見積の施工店の工事価格がα万円と設定した場合、

施工店側がはじめに、施工店の利益分だけ引っこ抜いて、残飯のようになった予算で

下請けに投げれば出来るでしょうが、その下請けも残りカスのようになった予算では

まともなことすら出来ず、手抜き第一優先になってしまいます。


ですが、坪単価で見積もっている業者のなかにもまじめに

施工してる方はいますので、ご注意願います。



㎡数見積も問題はあります。

非常に煩雑で、普通のご家庭の人が

「ここは何㎡でこっちは何mありますよ」なんて言われても

なかなか理解できず、消費者側も見積もり書一枚こっきり持ってこられても

理解が難しいのが難点です。

別カテゴリーで投影面積の出し方というものがあり、

消費者側の方も出来れば投影面積だけでもご自信で出されて

大体どのくらいの㎡数があるのかだけでも把握しておいたほうが

良いのではないかと思います。


理由としては、塗料にはその製品ごとに1缶何㎡塗れますと

カタログに記載されています。そのことによってその現場への

塗料の納入量が適正であるかご自身でも判断できる基準に

なります。またカタログには塗装間隔の時間が何時間以上~

何日以内などといったことが記載されていますので、その面でも

最低何日間工事しなければならないと判断することもできます。


その意味で建坪ではなく外壁面積からの算出が業者側と

消費者側との相互理解が少しでも進むのではないかと思います。






















nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

外壁面積の出し方(投影面積) [見積もりあれこれ]

近年とくに住宅の㎡数の出し方というのが、ご自宅のことから興味のある方たちが

いらっしゃったり、当店にいただく問い合わせでも「うちの外壁って何㎡ですか?」とか

あります。実際のところ各所で言われている通り、立面図があるのが一番ですが、

立面図を紛失してしまったり、増改築などで現状の㎡数がわかりにくなっているケー

スが大多数です。今後の計画として外壁の㎡数を把握することが大切になる方は

保管しておいたほうがよろしいとおもいます。




まず図1を見て下さい。(2階建ての家屋で1フロアあたりの坪数が15坪)

画像 026.jpg図1

さいの目になっていますが、点線の1マスが1坪です。

一坪は1.82m×1.82m=3.3124㎡です。

この1.82mは一間(いっけん)といいます。この一間が正面に3つで3間、奥行きに5つで5

間、3間×5間で1フロア15坪になってます。

外壁は柱より外側に膨らんでいるので、建物内から見てもちょっと意味がなくなってしま

うので、実際には家の外からコンベックス、スケール、巻尺などで測定しましょう。このとき、

長い測定用品のほうが楽です。ここでは簡易的に説明したほうがわかり易いでしょうから、

そのまま説明します。

図1は5間×3間の建物です。一周は5間+3間+5間+3間=16間です。

メートルに換えるとこの建物の一周は
9.1m+5.46m+9.1m+5.46m=29.12mです。

これに建物の高さを掛ければ、窓込みの外壁㎡数が出ます。

ここで、高さを測るのが一番の問題です。専門に測定している立場のひとは、機器から発

せられるレーザーで距離を測定できるデジタル測定器や、下の画像のような道具で測定

してます(これは釣竿のようになっていて伸縮させると中央あたりの緑の出っ張りの部分に

測定している長さが表示される)。

P1010289.JPG

このような物は普通のご家庭ではまずあるはずはないので、

ここはおおよそ平均的な高さの5.5mにしてください。

(実測値ではないので、正確な数値を知る必要がある場合は専門家が測定する数値を参

考にして下さい。画像のような道具がなくても測定する方法を考えて、先ほど下書きしまし

たが、危険作業と判断したので消しました。)

下の画像は寄棟の建物です。この寄棟の建物は大体の場合、壁の高さが同じであるので

一周29.12m×高さ5.5m=160.16㎡(投影面積)と出ます。



画像 028.jpg


画像 029.jpg

上の画像は切妻の建物です。こちらは建物の四方の高さに違いがあります。

「けらば側(への字になっている方)」の一番高いところの高さは、おおよそに6.5mの高さ

「へ」の字の下の高さはおおよそ5.5mとすると、

その高さの差は1mです。

三角形の面積の求め方で出ます。


図1と上の画像は同じ形の家にしてあり、

3間の壁方向が「へ」の字の形になっているので

5.46m(3間)×高さの差1m÷2=2.73㎡ で

これが建物の前後にあるので2箇所のプラスになるので

先ほどの寄棟の建物の外壁㎡数160.16㎡+2.73㎡+2.73㎡

この切妻の建物は165.62㎡(窓・戸袋込み)という㎡数がでます。



ここにさらに

窓・戸袋を測定して先ほどの㎡数から引いたり・破風板・軒天・戸袋・雨戸・庇・屋根

など沢山の測量箇所はまだありますが、ちょっと難しくなるのでお近くの信頼できる

方にお話しをしてみて下さい。



ここでの簡易的な㎡数の計算方法よりも正確さがあるために、

増減は必ずあると思っていただきますようお願いします。

ゆえに、通常見積りは数分や1日で制作することは出来ず、現地調査時の写真や

実測データを基に積算したり、その工事にかかる人件費や材料費や経費などを

算出して制作するために、数日必要になります。
























nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

一般住宅における鉄部などのケレンってどこまで? [ケレンの種類とどこまでケレンするのか]

ここ近年の新築住宅には、屋外の鉄や木の使用が減ってきました。それはみなさんも

わかっている話ですが、メンテナンスを繰り返しても塗膜性能保持が困難であり、鉄部

の塗装(特に屋外の鉄ベランダや鉄階段)に関しては、木の塗装と共に2年以上の塗膜

保証は付けられない施工店がほとんどです。


例えば鉄のベランダや階段は建物から取り外して、当該工場に持ち込んで一種ケレン

のサンドブラストを施してジンクリッチプライマー1回・サビ止め2回・専用中塗り1回・上

塗り1回(計155ミクロン)という官公庁工事であるような施工仕様でも10年間の塗膜性

能保持は、どう考えても実現不可能に思います。価格も取り外すのにレッカーを頼んで

トラックで運送してブラストして塗装、取り付け・・・となるとどう考えても10万20万では

出来る施工業者は居ないと思います。


ウッドデッキも流行っていますが、木という材質自体、膨張収縮、湿気の吸排気を加工

後も繰り返していて、密閉性の強い塗料・分子の結合が密で強靭な塗膜を形成する

塗料を塗ると数年後にはベロリと剥れたりさら塗着力を高めると内部の木が腐ったり、

含浸塗料でも2~4年くらいで塗りなおしで高所にある場合はその都度足場をたてるの

か高所作業車なのかや、SОPでも数年で色があせて10年以内に剥れてきますし、そ

れでも何かを塗ったほうが反り返る率も減るから塗ってみようかなど。


細かい加工、ボルト、多数の溶接箇所がある部分は水分が溜まって乾くを繰り返すため

全面剥離しても持ち自体劇的には変わりません。

こういう面で、木と鉄はランニングコストから言っても屋外に設置する場合

は住宅には不向きではないかとおもいます。


昔は材料費の問題から、木を屋外で使ったり、鉄の部材を多用しましたが、今の時代は

かえってアルミなどのエクステリアのほうがイニシャルコストは安く出来るし、ランニングコ

ストはゼロの場合もあります。


そこで、あえて話すと、あとその家屋に何年住むのかという問題です。あと10年から

20年住む場合は仕上げ工事等によるメンテナンスは必要になるでしょう。

タイトルでもあるケレンに話を移しますが、ケレンには何種かの分類があります。



ケレン種類         程度                   方法

           鋼鉄製品についている黒皮
           
ケレン1種     錆                      ブラストで剥離
   
           塗膜

          

           活膜ではない塗膜           電動工具・スクレーパー

ケレン2種     錆                    金属ブラシ等で錆・粉化等を

           塗膜表面の粉化            除去する


           錆                     スクレーパー・金属ブラシ  
ケレン3種 
           塗膜表面の粉化            等で錆・粉化を除去する


ケレン4種     塗膜表面の粉化            金属ブラシ等で粉化を除去する
           


その適切な下地処理によって、塗膜性能保持に大きく差が出ます。

しかし、ケレン・塗装にとって正解な方法でも、ランニングコストからいうと

不正解の場合もあります。


ケレン費は通常の塗装工事とくらべ高額に感じられたり、様々なところでこの

「ケレンはどこまでやるのか」が話しにもなってます。実際このブログを検索で見つけて

いただいた方でも、検索ワードは「ケレン」であったりします。


では一般住宅の一部として付属している鉄や木はどこまでケレンするのかですが、例として

細物(こまもの)のような施工部分で、

ケレン3種~軽微な2種で1人分、

サビ止めなどの下塗で1人分、

上塗で1人分、

プラス材料費・消耗品費。


広範囲・総剥離に近いケレン2種になると約3倍の3人分、

下塗で1人分、

上塗で1人分、

プラス材料費とケレン2種で9割以上の塗膜剥離を行うと消耗品がさらに増えます。


ケースによりますが細物だと、ケレン3種から9割以上塗膜を剥離する場合のケレン2種だ

と工事費が7割程度あがると思います。


工事費が7割上がっても、耐久年数がずばり7割以上上がるのかというとそうでもなく、

隣接場所で気象による影響などもほぼ同じで、

ケレン3種~軽微な2種の場合1年しか耐久性がなく

広範囲・総剥離に順ずるケレン2種の場合1年8ヶ月ほど持った

というのはあっても、

ケレン3種~軽微な2種で7年しか耐久性が無かったが、

総剥離に順ずるケレン2種にしたところは12年位異常はない

とは、にわかには信じがたいことです。

以上から一般住宅の高レベルのケレンは疑問があり、そこまでのランニングコストを永年掛け

ていくなら、ケレン2種でも広範囲・総剥離に近くなる施工を要する部分は塗膜性能保持しや

すい材質に変更・交換したほうがランニングコストはさがりはじめる傾向があります。


酷い箇所は電動工具を併用する比較的軽微なケレン2種の施工のほうがいいと思われます。


高レベルのケレンは、元々の制作費自体が数百万・数千万のプラントや、建設費が数億から

何十億の橋梁や、それより高額の建造費がかかる船舶には有効です。



但し書き

木はアルミ等の非鉄金属類に比べて、保温性や紫外線からの温度上昇に差が

あり、温暖化の問題を抱えている現在では全く無視できない素材で、さらには趣きという

なら外面に木を多用したいと言う方も沢山います。












nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅