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東京都某所で防水修繕5 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

最近ソネットブログで、来ていただいている皆様のブログに
訪問してナイスをポチっと押しても、押したことになっていないことがあり、
始めはマウスが悪いのかと思ってムキになり、マウスを片手ハンマーで
粉になるまでぶっ叩いてみるか、マルノコで3枚おろしにしてくれるか、
はたまた釘打ち機でズドンと90mmのN釘打ち込んでみるか
考えたんですけど、そんなことしたら家族から発作が出たのかと怒られますし
マウスが悪いなら他でも支障が出ているはずだし、と名推理を
発揮してたぶんまたソネットブログ側なのかなぁと思ってます。
うちは商用ブログにしていてなおかつ無料で使用させてもらっていて
不平不満を言える立場ではありませんので仕方ありません。

さて現場です。
最近防水シリーズですが、防水工事を行いたい面に
適切というわけでもなく、意味もあるわけでもないものが
塗られてしまっているケースとして
DSC_0220 - コピー.JPG
エントランス上の庇の部分の赤の矢印ですが、
これは多分水性の防塵塗料です。

それでこの画像は去年、建具の入れ替えを一部行い
それに伴って外壁の一面塗りをしたときのものです。
なんで水道ホースで水をかけているかはまた別の機会のお話です。

DSC_0048.jpg
歩行場所なら、床面が靴で削られて、粉っぽくなるのを防ぐ目的で
塗ったと言うなら分かるんですが、歩く場所でもないのに
何で防塵塗料なのかはわかりません。。。。

それでこういうところは
DSC_0066.jpg
こんな感じでおかしな塗料を全部剥がして

DSC_0084.jpg
セメント系下地調整材で凸凹を平らにする必要が
出てくる場合もあります。(このあと通気緩衝工法で防水してます)

今回のシリーズは別会社の防水工事の改善という内容でしたが、
お話しした通気緩衝工法は密着工法に比べて高額になります。

すべての工事に対して共通することですが、
現在の工事費を抑制して後の工事の時に大幅に超高額・高額にするか、
現在の工事費を促進して後の工事の時に縮小して少額にするのかの
判断は消費者のみなさんの判断かなぁと思います。

ですが、つい最近も現場の付近で知り合った防水屋さんも
次回の工事や経年劣化を懸念して見積もると元請に
安くしないと見積もりが通らないから余分な説明は
発注者にはせず、あとさきは考えになくていいから
簡単にやっちゃえと言われて困っているという話もあります。

私自身もお施主さんに「顔にケチャップ塗ってくれ。」と言われれば
塗るかも知れません、それが仕事なら。

ただ消費者の皆さんも将来設計や、経済的計画もあると思いますので
住まいをどうしたいと考えた時に、その必要になる工事は
どんなメリット・デメリットが隠れていて、それは許容できるものなのかを
お考えになるのも良いことなのかなぁと思います。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
(国家資格受験のためしばらくお休みします。ごめんなさい。)





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東京都某所で防水修繕4 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

最近、というより夏ですし、例年よりも高温化しているので
この夏はかみさんの作ってくれた弁当ではなくて
コンビニで済ませてます。

毎年夏はシマダヤの流水麺(うどん)とお椀と箸をクーラーボックスに入れて
ごま+味噌+キュウリ+水のつゆで現場でズルズルと食ってますが、
今年はもうクーラーボックスの氷も溶けちゃうし、
コンビニで良いよねとしました。

流水麺も瞼を閉じると今でもまさに口に入っている位、
味が口の中に染みついてますが、コンビニ弁当もこれまた味が
口の中に染みついていてファミマの弁当コンプリートです。
飽きました。

さて現場です。
DSC_0103.jpg
前回記事で、面のふくれの原因は密着工法の
ウレタン防水が蒸気の放出を妨げているため、と
お話ししましたが、このウレタン防水も通気緩衝工法に改修して
蒸気の排出を適切に行うためには全部剥がしたほうが
良いのですが、今回は既存の密着ウレタン防水床全面にわたって、
「ある種の加工」をして蒸気の排出が出来るようにしました。
それはうちの独自、いわば内緒の技術ですので
その加工跡が分からない画像を使用しています。
ケチでごめんなさい。

ただ最近また画像の抜き取りが多いみたいですし、
この内容も一度一定期間別の工事で現場に入ったことのある建物で
その期間中状態をよく見ることが出来たお客様限定ですので、
防水面の加工時の画像もこれからも多分公開しません、ごめんなさい。

それで
DSC_0114.jpg
通気緩衝シートを貼った後にウレタン防水を流します。
材料を撹拌している場所に敷いている壁用の防水シートは
うちの余物で、ウレタンを撹拌するとその下がベットベトになるので
使い捨てのシートとして敷いてます。

DSC_0118.jpg
それでウレタン防水樹脂をもう一度流します。
この後にトップコートを塗って完成。

別の場所も作業してますがそれはまとめて明日更新します。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。





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東京都某所で防水修繕3 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

8月に入りいきなり気温が下がってきたときは、我が家のネコ
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展(てん ♂ 6歳 6.3㎏)も、私から鹵獲した座布団で寝ていましたが
やはりまだまだ夏、暑い日が戻ってきました。
最近ネコの話をしないのでねこちゃん死んじゃったの?と仕事中に
聞かれて、冒頭でネコ生きてますよとお知らせしてみました。

さて現場です。
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この目地(伸縮目地)の

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ふくれですが、通常は、この目地を利用して脱気の道を内部に作り、

この脱気筒で内部蒸気を大気に放出するので
IMG_0898.jpg
ふくれは非常に起きにくいです。

ただ密着工法で脱気筒をつけても、目地から目地の間の
面の部分はふくれが起きることが多々あります。

それで以前から面のふくれは分かるけど、脱気筒をつけた
目地のふくれは何で起きているのかな、ということで
室内塗装や鉄部の塗装をさせて頂いたときに
ついでに目地を部分的にホジホジして、
「あ、ちゃんと脱気できるように脱気路は作ってあるなぁ」
と点検もしていて、もしかしたら目地のどこかで脱気路が潰れて
いるのかなぁという感じで思っていて、お客様も何とかしたいんだけどね、
というお話もあり、お金もかかることですし、
防水保護のトップコートの塗装以上の修繕工事が必要になった時に、
点検も含めて目地は全部一度撤去してしてみましょう。となっていたので
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目地を撤去して特別異常が無いので、

今度は脱気筒を撤去してみると
DSC_0049.jpg
脱気筒のところで脱気路が塩ビ管と樹脂モルタルで塞がれていました。
これだと脱気できません。

以前の工事はメーカー連名保証というのとメーカーも監修したというので、
こんなことはないと思っていましたし、脱気筒の直下周辺で
脱気路が塞がれていると言うのは初めて見ました。

ウレタン防水の改修工事のみをやっている業者さんは
もしかしたらこういうのを見たことがあるのかも知れませんが、
私自身も今回立ち会った防水メーカーも資材販売商社の担当者も
初めて見たと言うのでレアな失敗工事だとは思います。

それでほぼ密閉されたような状態が長きにわたって続いていたので
塩ビ管を引き抜きたいというのもあったので
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コアドリルで引き抜いて

目地に充填された樹脂モルタルは
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コンクリートカッターで切断して脱気できるようにして

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目地内はゴミがあると蒸気の排出性が低下するので
掃除機で吸い取り。

これで新たに脱気路を作り直して脱気筒を常識的に
取り付ければ目地部分のふくれは無くなります。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。




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東京都某所で防水修繕2 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

えーとですね、みなさんはキーボードをぽちぽちして
文字を打つときは、ローマ字入力だと思います。

私は誤字脱字をブログ上では頻繁にしているので、お気づきの方もいるかも
しれませんが、私、かな入力なんです。

ローマ字入力はポチポチする範囲は狭くても打つ回数が多いので、
現場から帰ってから少ない時間で書類をまとめるのに、
範囲は広くても少ない打撃で済むかな入力です。 笑われますが。

ソネットブログのみなさんは誤字脱字はほぼ見かけませんし、
話の道筋や起承転結が明確なので分かりやすいブログにされていますが
私は結構支離滅裂でごめんなさい。

さて現場のお話を支離滅裂に綴っていきます。
DSCN1632.jpg
このような

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ふくれや

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このような破断は、以前の防水記事でもお話ししましたが

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この通気緩衝工法の、

DSCN3263.JPG
通気緩衝シートで抑制することが出来ます。
この黒い面を下側にして、プライマーを塗ったコンクリートの床面に
張り付けて使用しますが、ツヤのあるところは自着(ネバネバしている)するところで、
阿弥陀くじ状のツヤのないサラサラした所は床面のクラック(ひび割れ)などから
放出される蒸気を、

この
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脱気筒(だっきとう)を通じて外部に排出します。

またこのような機能を持ったシートは別製品でもあります。

では
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DSC_0046.jpg
この防水の工法はなんの工法が行われたものかというと
密着工法という工法で行われたウレタン防水になります。
コンクリート面に直接ウレタンを流して施工する工法です。

密着工法でも良いかなと思う場所は
人が歩かない・・・・ふくれが出ても足に引っかからない。
見た目を気にしない・・・・そもそも屋上に上がる機会が無い。
今回限りしか防水しない・・・・耐用年数が過ぎる頃には住む人がいない家。
などです。
メリットとしては工事費の抑制につながりますが、それ以外のメリットを
私個人としては知らないですし見たこともありません。

また、ふくれは内部からの蒸気の排出が密着工法の
ウレタン防水自体によって妨げられていることが大半なので、
一度密着工法で防水した場合には、蒸気の排出を妨げている
密着工法のウレタン防水を全部きれいに剥がすことが大前提ですが、

これ、大変です。

既存の密着工法のウレタン防水の厚みにもよりますが、
通気緩衝工法の1回分の工事費より、剥がし代は掛かると思います。

ですので保護コンクリートごと切り込みを入れて保護コンクリート(10㎝厚くらい)を
撤去し建物の高さにもよりますが、クレーンで下ろしてコンクリートポンプ車を呼んで
保護コンクリートを打ち直したり、

または大きな面だけは作業者が乗り込んで操縦する機械で
ウレタン防水を剥がし、細かい所は手で持てる電動工具でチマチマと
密着工法のウレタン防水を剥がすこともあります。
でもやはり超高額工事になります。

割り切った条件でのご依頼以外はウレタンの密着工法は
どうなのかなぁと思いますし、私一個人としてですが、この知識だけあって
普通の会社勤めなら密着工法のウレタン防水は頼みません。
密着工法は絶対にふくれるとか絶対に破断するとは一概には
言い切れない面もありますが、万一不具合が発生してしまった場合、
直すための経済損失が比較的大きい部類だと思います。

こんな理由からうちでは屋上などのコンクリート床面に直接
密着工法ウレタン防水は基本的にやってませんし、仮に行う場合は
メリットとデメリットを確実にご理解いただいてからでないと
絶対に請けません。

明日は目地のふくれについてお話しします。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。






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東京都某所で防水修繕1 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

今日(8/18)もお盆休みで家でゆっくりしました。
家の中は涼しく、7月の暑さはなんだったのかという気温でしたが、
そんな中で一日中冷たい物を飲んでいたせいか
吐き気がするほどお腹弱ってます。
たぶん食あたりではありません。

さて、今年の3月に行った現場です。
DSCN1652.jpg

DSC_0046.jpg
この屋上防水です。
よくご依頼いただいているマンションオーナー様からのご依頼です。

トップコート自体はうちでお仕事させていただいておりますが、
今から26年前、ちょうど私の父親が脳血栓で療養しているとき、
当時は親会社がこの現場に入っていたものですから
うちがちょっと動けそうにないし、私も当時は19歳の若者でしたので、
大規模修繕工事の職長にするのはマズイねということで、
別のI施工会社が防水工事を行いました。

26年前、その別のI施工会社が工事をした直後に、
こちらのお施主様から連絡があり、ずいぶんと昔の事ですから
話の詳細は忘れましたが、
「いろんな仕事の関係上言いにくい面があると思う。
ただ防水がふくれて凄いので、これはどういうものなのか
見解がほしい」というような内容だったと思います。

うちの連絡先が分かっていたのは別の小規模の修繕工事で、
この現場に何回か来ていたためと思います。

DSCN1632.jpg
(これは当時の画像ではなく)

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(今年と数年前の画像ですが、)

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(当時からふくれは沢山あり、)

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(とくに目地部分のふくれは異常なほどでした。)

その連絡のあった後、父親の回復を待ち、
元請に「こんな連絡があったよ。どうする?」といえば文句も言われるので、
元請には内密で、お施主様にはお付き合いで、という形で
見に行った記憶があります。

このときは父親も困ったと思います。親会社が別のI施工会社に
お願いしたものを、いくらお客様に呼ばれたからと言って
ホイホイ見に行って、そのままを言えばお施主様は納得したとしても
親会社との関係があるものですから。

それで今でいうテンプレートの回答で、
「おかしいと感じるところは親会社に伝えてみてはどうですか」
だったと思います。

ここまで覚えいてるのは当時かなりスッタモンダした記憶があるので。

それでこの後、親会社が撤退してしまい、こちらのお施主様が
うちに直接ご依頼いただくようになりました。

これはちょっと長くなりそうなのでまた明日にします。
本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。




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佐野猫 [雑感]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

今日はお仕事とは離れた内容です。
現在行っている現場のお施主様のご都合で、
うちはお盆休みをずらして水曜日からお休みしています。
それで通常の休みの期間中に無理に出ても道も混んでいるので
今日は義母の実家の栃木県の佐野市に義母を連れ家族みんなで行きました。
DSCN1298.JPG
(のどかなところです)

医学的な根拠は分かりませんが、高齢になり生活環境の
ちょっとした変化で認知症が現れることがあるようで、
私の仕事上の問題もそうですが、ある程度高齢なお客様には
生活環境が変わるような工事、または見た目が変わる工事は
応相談としていて、そのために現状と同じ形状で工事をすることもあります。
これに関しては私は医師ではなく、工事をしているおじいちゃん(45)なので
論拠を示せと言われても難しいことですが、
義母に関しては去年、白内障の手術でほんの数日間の入院期間に
認知症が顕著になり、最近では時間の感覚のズレや
物の名称等が思い出せない、新しい話を理解するのに時間が掛ったり
理解している最中に考えることが面倒になりイライラし始めてしまうなど
家族はもとより義母本人が認知症の初期で自分の変化も分かる段階なので
本人が一番つらいんだろうなぁと感じることが多いです。
DSCN1299.JPG
(猫発見)

そんな中で義母が「(義母自身の)親の墓参りに行きたい」と言ったので
そのような状態で「一人で電車で行きなよ」とは心配で言えないですし、
私の仕事の状態を考えて、かみさんは「私が電車で連れて行くよ」とは
言いましたが、うちのかみさんも心配なタイプの人間なので
今日義母の実家の佐野市に家族みんなで行った次第です。

ちょっと前にテレビで見ましたが、過去の生活ぶりを
触れたり見たり身近に接すると、認知症が緩和?改善?する
ケースがあるとやってました。私はいわゆるテレビの情報は
信じないタイプの人間なので、そのテレビを見た時も
ふ~ん、としか思わなかったのですが、
義母は実家の建物や池、裏山や畑や通っていた学校を
見ているうちに、ここしばらく一切なくなっていた
一昔前の受け答えになっていて、会話もスムーズで
明るい表情になっていたので、これにはびっくりです。
でもこれは一例か、はたまた偶然かもしれませんが
かみさんを少し安心させることが出来た一日でした。

そして
DSCN1300.JPG
佐野猫のみーちゃん♀ 年齢不詳
私は高齢の方やちびっ子、動物に好かれ易いので
猫のような警戒心の強い生き物も比較的寄ってきます。

若いお姉さんは近寄ってきてくれませんが。

そして帰りに根古屋森林公園内の
DSCN1301.JPG
根古屋亭に。ここの蕎麦は私の父方の祖母が作ってくれた蕎麦や
福島県の大内宿の蕎麦にならぶ好みの蕎麦で、楽しみで楽しみで
食べようと行ってみたら

8月17・18日はお休みのお知らせの張り紙が。。。。
ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。







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埼玉県某所で屋根葺き替え7 [埼玉県で屋根葺き替え1]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

どんな管理体制なのかなぁと思うんですけどね。
逮捕して拘留中に逃げられちゃうとか。
それで捜査員増員して探しますよ、ですからね。。。
これって塗装業界で言えば、塗装作業前の
養生作業(マスキング)がいい加減で、非塗装物や客先の財物を塗料で汚損して
「あ~汚しちゃったけど人員増員して綺麗にしますよ~追加費用よろしく~☆」
ってのと代わんない気がしたり、

警察の予算はうろ覚えですが、年間3兆円以上で
たしか海上保安庁の10倍以上です。
総務省消防庁の年間予算はたしか150億円程度です。
(間違っていたらごめんなさい)
警察は法令順守の意識や、公金使用での商売というのを
学んでみてもいいと思います。

さて現場です。
DSCN3232.JPG

DSCN3235.JPG
モルタル外壁の弱点の1つとして挙げられるのがクラック(ひび割れ)です。
また打ち継の位置はモルタルの収縮により打継位置で
クラックが入りやすいです。その発生抑制のため
高弾性型の下塗りと上塗りを使用しています。
(上の画像2枚は下塗りです)

DSCN3236.JPG
壁内部にも下葺き材を立ち上げたり防水シート等を使用して、
クラック発生時の雨漏りは防止していますが、
やはりクラックの発生は抑制すべき問題ですので、
高弾性型を使用しています。
クラックと言ってもサイディング外壁の住宅で
目地にシーリングを多用している場合もやはり
シーリングが経年により破断すればクラックといえますが。

DSCN3237.JPG
DSCN3238.JPG
これで完成です。見た目を同じくすると言うのは
左官が大変でしたが、なんとか波打ったような凸凹した元の
左官になりました。

それで
DSCN3239 - コピー.JPG
バルコニーも復旧。

以上でこのシリーズはお終いです。
全部で7話でしたが実際にはもっと日数は掛っています。
台風の時期であったり秋雨が気になる季節になってきたので
次のシリーズはまた屋上防水になるかも知れません。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。



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埼玉県某所で屋根葺き替え6 [埼玉県で屋根葺き替え1]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

今日はかみさんと私の実家の両方に
盆で顔出ししてきましたが、帰りに娘がコンビニによってというので
コンビニに寄ってみると、結構な量のおやつを買ったので
あぁ~DVDの孤独のグルメでも見ながら食べるんだなと思っていました。

それで先ほど20時ごろに、娘が一緒にテレビ見ようよというので
なんぞ?と思っていると心霊番組。。。。
結局一人で見るのが怖いもんだから一緒に見てました。

自論ですが、「今度とお化けは出た試しがない」。

さて現場です。(これは7月の現場です)
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芯木の部分にカバーを取り付けて

DSCN3206.JPG
棟包の下地 貫板を取り付けて棟包板金を取り付けて
(この貫板も樹脂製がありそのほうが耐久性は高いです)

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それで旧屋根材を引き抜くために撤去したモルタル外壁を

DSCN3212 - コピー.JPG
左官で補修して

DSCN3211.JPG
数日間、モルタルが固まるまで放置します。
この放置期間は養生期間と言います。
モルタルなどのセメント系材料は乾燥硬化ではなく
水和反応による硬化なので、ブルーシートなどで
施工後ただちに覆って、乾燥しないようにするために
この画像は湿潤養生が終わった後です。

乾燥させて硬化させてしまった場合は硬さが足りなくなるなどの
不良が出ます。

また気温が高いと水和反応が早く出ますが、
材料温度が高すぎるとセメント系材料の施工後、
強度発現は早くても必要硬度に至るまでは
むしろ時間がかかるようになる等、セメント系材料は
気温や天候、その他結構考慮する必要が出る材料です。

ですので、左官作業後、塗装に移行するまで
その作業箇所は休工することになります。

明日でこのシリーズは終わります。
本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。



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埼玉県某所で屋根葺き替え5 [埼玉県で屋根葺き替え1]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

夏を過ぎたころ、映画のプレデターシリーズが公開されるようです、多分。
今回はプレデターVS新種プレデターのようで、
見に行きたいと思い、娘に話を振ると
「え、勝手に行けよ、私になんで話振るんだよ」と素っ気なくて悲しいです。
去年までは私が支度していると
「あれ?どこに行くの?なんで言わないの」と言って
勝手に支度し始めてどこでも付いて来たのに彼氏が出来たと思ったら
この仕打ちです。あんまりです。

仕方がないので家内に話を振ると
「あんたが見たいのってホラーかゾンビかエイリアンじゃん。私そんなの興味ないよ
私が見たいのは暖かい家族映画だよ。」

暖かい家族って。

さて現場です。溝板の加工です。
00000108.jpg
この板金を

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この道具、ロールバッタでコロコロして
(私の使用しているのは特注品ですので、通常のロールバッタより全長が長いです)

00000124.jpg
このように加工しますが、水上(勾配の上)のほうは八千代折します。
折り曲げが面倒だからと言って切断加工してはダメです。
止水目的で折り曲げて加工します。
平板板金は厚みに規格があり、0.27mmは屋根ではまず使用しませんが
0.27mmは薄いので簡単に曲がりすぎて返って自分は苦手です。
厚さ0.35mmを使用しています。

でも全部が全部、このコロコロする道具、ロールバッタでは
折り曲げていません。
00000099.jpg
こんな機械でお願いしてます。
現場で溝板の幅の微調整が必要なところだけ
ロールバッタで加工して、八千代折は全部現場で加工していますが、
直線のみで加工が完了する折り曲げはお願いしてます。
ロールバッタで全部行うとすごい手間が掛るので。

それで
00000102.jpg
芯木と芯木の間にハメて、釘で留めます。

DSCN3200.JPG
軒先は、合板張付けのあとに取り付けた唐草板金に巻き付けてかしめて

それで
DSCN3203.JPG
溝板の取り付けは出来ました。
この水上側の八千代折の加工の日は取り付けよりちょっとだけ時間がかかるため、
岐阜県で日本最高気温を記録した日でもあったので、危険を感じて
私一人で現場に行って加工はしました。
普段汗をかくと言ってもせいぜい肌着までか、ニッカポッカの太ももの部分までですが、
この日は靴が汗で水没して靴ごと水道ホースで水をかけたような発汗で、
ちょっと前に3がつく数字と3の倍数でアホになるという芸人さんが
居ましたが、この日の私は全部の秒数アホになり、
さらにアホが加速する状態で、15時くらいに あ、死ぬ と
死を感じて帰りました。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。





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埼玉県某所で屋根葺き替え4 [埼玉県で屋根葺き替え1]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

なんだか忙しい忙しいと言いながら、休憩時間は娘と一緒に
モンストしてます。ゲームです。
お金がかかるのかと言えば、私も娘もお金をかけないで
遊んでいるのでいいのですが、
どこかの自治体主催?のオリンピックも自ら
ボランティア枠を作ってタダ働き人員をお金をかけずに
集めようとしているようで。

これはまさに人それぞれの受け止め方で、滅多にない行事だから
参加したいと言う方もいれば、運営側の資金不足を棚上げして
自らタダ働き人員を集めるのかと言う方もいると思います。

私一個人の思いは、現状を鑑みた個人が自ら手を挙げて自然に行うものが
ボランティアであり、運営側が災害復旧でもないのに大義名分を
掲げてルール作りをしたうえでタダ働きしにきてくれよ☆というのは
労働搾取の人権侵害かもしれない気がするようなごめんなさい。

さて現場です。
00000095.jpg
前回はここで終わりにしたような気がしますが、
この合板を張っているときは

「暑い暑いっていってるけど大したことない気がするよねぇ~」
なんて親子で話していましたが、

00000131.jpg
アスファルトルーフィングです。

DSCN3194.JPG
水下側から張っていきます。

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張った直後に高温化しました。
法改正して別材の製造を促せばいいのに。
下葺き材で、屋根材と合板の間に入ります。
この下葺き材が適切に張られていればまず雨漏りしないです。
台風などで破けなければ、普通の雨なら雨漏りしないです。きっと。
うちでは少なからずこの下葺き材を張った後で雨漏りさせたことはないです。

が、仕上げ材を間違えて取り付けたり、下葺き材を傷つけたまま
仕上げ材を取り付けると雨漏りすることが多いようです。

屋根仕上げからそれほどの期間も置かず雨漏りが頻発する
建物は下葺き材を疑ってみるのも一案です。

それで
DSCN3197.JPG
瓦棒の芯木を取り付けます。うちでは珍しく釘打ち機で
留め付けてます。下地の垂木に打ち込んでます。

芯木あり瓦棒葺き屋根の弱点は芯木が腐ることです。近年ではこの芯木が
樹脂製になっている製品もあります。瓦棒専用としては出ていませんが
寸法の規格としては合います。

なぜ今回縦葺き屋根の瓦棒だったのかというと屋根勾配です。
1寸3分という勾配で非常に緩やかな屋根です。
横葺きの金属屋根もありますが、勾配が適用していません。
もしかしたら探し出せばあるのかも知れませんが。

勾配の問題により縦葺きの種類の1つの芯木あり瓦棒葺きに
なりましたが、またこの芯木自体無い、芯木なし瓦棒というのもあります。
これは芯木の部分の板金をかしめて(つぶして)取り付けるので、
芯木の部分の板金の着脱がちょっと面倒です。

DSCN3198.JPG
(芯木を留め付けた後です)

また芯木の部分が棒状に立ち上げてあり、一部はめ込み式の規格品も
ありますが、屋根形状によっては割り付けにより、リフォームの場合、ちょっと
不都合がでる場合もあります。

基本的に仕上げの屋根材は下地の垂木に留め付けたほうが
良いのですが、上記の立ちハゼというような製品は
メーカーによっては屋根材を下地の無い合板にビスで留めても良い、
という解答なので、下地のない合板からのビスの引き抜き強度は
不安しかなかったので、屋根材のメリット・デメリットを
お客様と打ち合わせをして、
「40年持った屋根だから同じものにしてほしい」
という形になって、芯木あり瓦棒です。

芯木あり瓦棒は二十数年くらい前は、先代とよくやってましたが、
近年は部分的な修理しかしていません。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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