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東京都某所で防水修繕1 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

今日(8/18)もお盆休みで家でゆっくりしました。
家の中は涼しく、7月の暑さはなんだったのかという気温でしたが、
そんな中で一日中冷たい物を飲んでいたせいか
吐き気がするほどお腹弱ってます。
たぶん食あたりではありません。

さて、今年の3月に行った現場です。
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この屋上防水です。
よくご依頼いただいているマンションオーナー様からのご依頼です。

トップコート自体はうちでお仕事させていただいておりますが、
今から26年前、ちょうど私の父親が脳血栓で療養しているとき、
当時は親会社がこの現場に入っていたものですから
うちがちょっと動けそうにないし、私も当時は19歳の若者でしたので、
大規模修繕工事の職長にするのはマズイねということで、
別のI施工会社が防水工事を行いました。

26年前、その別のI施工会社が工事をした直後に、
こちらのお施主様から連絡があり、ずいぶんと昔の事ですから
話の詳細は忘れましたが、
「いろんな仕事の関係上言いにくい面があると思う。
ただ防水がふくれて凄いので、これはどういうものなのか
見解がほしい」というような内容だったと思います。

うちの連絡先が分かっていたのは別の小規模の修繕工事で、
この現場に何回か来ていたためと思います。

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(これは当時の画像ではなく)

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(今年と数年前の画像ですが、)

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(当時からふくれは沢山あり、)

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(とくに目地部分のふくれは異常なほどでした。)

その連絡のあった後、父親の回復を待ち、
元請に「こんな連絡があったよ。どうする?」といえば文句も言われるので、
元請には内密で、お施主様にはお付き合いで、という形で
見に行った記憶があります。

このときは父親も困ったと思います。親会社が別のI施工会社に
お願いしたものを、いくらお客様に呼ばれたからと言って
ホイホイ見に行って、そのままを言えばお施主様は納得したとしても
親会社との関係があるものですから。

それで今でいうテンプレートの回答で、
「おかしいと感じるところは親会社に伝えてみてはどうですか」
だったと思います。

ここまで覚えいてるのは当時かなりスッタモンダした記憶があるので。

それでこの後、親会社が撤退してしまい、こちらのお施主様が
うちに直接ご依頼いただくようになりました。

これはちょっと長くなりそうなのでまた明日にします。
本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。




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東京都某所で防水修繕2 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

えーとですね、みなさんはキーボードをぽちぽちして
文字を打つときは、ローマ字入力だと思います。

私は誤字脱字をブログ上では頻繁にしているので、お気づきの方もいるかも
しれませんが、私、かな入力なんです。

ローマ字入力はポチポチする範囲は狭くても打つ回数が多いので、
現場から帰ってから少ない時間で書類をまとめるのに、
範囲は広くても少ない打撃で済むかな入力です。 笑われますが。

ソネットブログのみなさんは誤字脱字はほぼ見かけませんし、
話の道筋や起承転結が明確なので分かりやすいブログにされていますが
私は結構支離滅裂でごめんなさい。

さて現場のお話を支離滅裂に綴っていきます。
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このような

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ふくれや

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このような破断は、以前の防水記事でもお話ししましたが

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この通気緩衝工法の、

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通気緩衝シートで抑制することが出来ます。
この黒い面を下側にして、プライマーを塗ったコンクリートの床面に
張り付けて使用しますが、ツヤのあるところは自着(ネバネバしている)するところで、
阿弥陀くじ状のツヤのないサラサラした所は床面のクラック(ひび割れ)などから
放出される蒸気を、

この
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脱気筒(だっきとう)を通じて外部に排出します。

またこのような機能を持ったシートは別製品でもあります。

では
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この防水の工法はなんの工法が行われたものかというと
密着工法という工法で行われたウレタン防水になります。
コンクリート面に直接ウレタンを流して施工する工法です。

密着工法でも良いかなと思う場所は
人が歩かない・・・・ふくれが出ても足に引っかからない。
見た目を気にしない・・・・そもそも屋上に上がる機会が無い。
今回限りしか防水しない・・・・耐用年数が過ぎる頃には住む人がいない家。
などです。
メリットとしては工事費の抑制につながりますが、それ以外のメリットを
私個人としては知らないですし見たこともありません。

また、ふくれは内部からの蒸気の排出が密着工法の
ウレタン防水自体によって妨げられていることが大半なので、
一度密着工法で防水した場合には、蒸気の排出を妨げている
密着工法のウレタン防水を全部きれいに剥がすことが大前提ですが、

これ、大変です。

既存の密着工法のウレタン防水の厚みにもよりますが、
通気緩衝工法の1回分の工事費より、剥がし代は掛かると思います。

ですので保護コンクリートごと切り込みを入れて保護コンクリート(10㎝厚くらい)を
撤去し建物の高さにもよりますが、クレーンで下ろしてコンクリートポンプ車を呼んで
保護コンクリートを打ち直したり、

または大きな面だけは作業者が乗り込んで操縦する機械で
ウレタン防水を剥がし、細かい所は手で持てる電動工具でチマチマと
密着工法のウレタン防水を剥がすこともあります。
でもやはり超高額工事になります。

割り切った条件でのご依頼以外はウレタンの密着工法は
どうなのかなぁと思いますし、私一個人としてですが、この知識だけあって
普通の会社勤めなら密着工法のウレタン防水は頼みません。
密着工法は絶対にふくれるとか絶対に破断するとは一概には
言い切れない面もありますが、万一不具合が発生してしまった場合、
直すための経済損失が比較的大きい部類だと思います。

こんな理由からうちでは屋上などのコンクリート床面に直接
密着工法ウレタン防水は基本的にやってませんし、仮に行う場合は
メリットとデメリットを確実にご理解いただいてからでないと
絶対に請けません。

明日は目地のふくれについてお話しします。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。






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東京都某所で防水修繕3 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

8月に入りいきなり気温が下がってきたときは、我が家のネコ
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展(てん ♂ 6歳 6.3㎏)も、私から鹵獲した座布団で寝ていましたが
やはりまだまだ夏、暑い日が戻ってきました。
最近ネコの話をしないのでねこちゃん死んじゃったの?と仕事中に
聞かれて、冒頭でネコ生きてますよとお知らせしてみました。

さて現場です。
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この目地(伸縮目地)の

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ふくれですが、通常は、この目地を利用して脱気の道を内部に作り、

この脱気筒で内部蒸気を大気に放出するので
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ふくれは非常に起きにくいです。

ただ密着工法で脱気筒をつけても、目地から目地の間の
面の部分はふくれが起きることが多々あります。

それで以前から面のふくれは分かるけど、脱気筒をつけた
目地のふくれは何で起きているのかな、ということで
室内塗装や鉄部の塗装をさせて頂いたときに
ついでに目地を部分的にホジホジして、
「あ、ちゃんと脱気できるように脱気路は作ってあるなぁ」
と点検もしていて、もしかしたら目地のどこかで脱気路が潰れて
いるのかなぁという感じで思っていて、お客様も何とかしたいんだけどね、
というお話もあり、お金もかかることですし、
防水保護のトップコートの塗装以上の修繕工事が必要になった時に、
点検も含めて目地は全部一度撤去してしてみましょう。となっていたので
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目地を撤去して特別異常が無いので、

今度は脱気筒を撤去してみると
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脱気筒のところで脱気路が塩ビ管と樹脂モルタルで塞がれていました。
これだと脱気できません。

以前の工事はメーカー連名保証というのとメーカーも監修したというので、
こんなことはないと思っていましたし、脱気筒の直下周辺で
脱気路が塞がれていると言うのは初めて見ました。

ウレタン防水の改修工事のみをやっている業者さんは
もしかしたらこういうのを見たことがあるのかも知れませんが、
私自身も今回立ち会った防水メーカーも資材販売商社の担当者も
初めて見たと言うのでレアな失敗工事だとは思います。

それでほぼ密閉されたような状態が長きにわたって続いていたので
塩ビ管を引き抜きたいというのもあったので
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コアドリルで引き抜いて

目地に充填された樹脂モルタルは
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コンクリートカッターで切断して脱気できるようにして

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目地内はゴミがあると蒸気の排出性が低下するので
掃除機で吸い取り。

これで新たに脱気路を作り直して脱気筒を常識的に
取り付ければ目地部分のふくれは無くなります。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。




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東京都某所で防水修繕4 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

最近、というより夏ですし、例年よりも高温化しているので
この夏はかみさんの作ってくれた弁当ではなくて
コンビニで済ませてます。

毎年夏はシマダヤの流水麺(うどん)とお椀と箸をクーラーボックスに入れて
ごま+味噌+キュウリ+水のつゆで現場でズルズルと食ってますが、
今年はもうクーラーボックスの氷も溶けちゃうし、
コンビニで良いよねとしました。

流水麺も瞼を閉じると今でもまさに口に入っている位、
味が口の中に染みついてますが、コンビニ弁当もこれまた味が
口の中に染みついていてファミマの弁当コンプリートです。
飽きました。

さて現場です。
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前回記事で、面のふくれの原因は密着工法の
ウレタン防水が蒸気の放出を妨げているため、と
お話ししましたが、このウレタン防水も通気緩衝工法に改修して
蒸気の排出を適切に行うためには全部剥がしたほうが
良いのですが、今回は既存の密着ウレタン防水床全面にわたって、
「ある種の加工」をして蒸気の排出が出来るようにしました。
それはうちの独自、いわば内緒の技術ですので
その加工跡が分からない画像を使用しています。
ケチでごめんなさい。

ただ最近また画像の抜き取りが多いみたいですし、
この内容も一度一定期間別の工事で現場に入ったことのある建物で
その期間中状態をよく見ることが出来たお客様限定ですので、
防水面の加工時の画像もこれからも多分公開しません、ごめんなさい。

それで
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通気緩衝シートを貼った後にウレタン防水を流します。
材料を撹拌している場所に敷いている壁用の防水シートは
うちの余物で、ウレタンを撹拌するとその下がベットベトになるので
使い捨てのシートとして敷いてます。

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それでウレタン防水樹脂をもう一度流します。
この後にトップコートを塗って完成。

別の場所も作業してますがそれはまとめて明日更新します。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。





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東京都某所で防水修繕5 [都内防水3]

どうも 埼玉県三郷市のぽっちゃり親方です。

最近ソネットブログで、来ていただいている皆様のブログに
訪問してナイスをポチっと押しても、押したことになっていないことがあり、
始めはマウスが悪いのかと思ってムキになり、マウスを片手ハンマーで
粉になるまでぶっ叩いてみるか、マルノコで3枚おろしにしてくれるか、
はたまた釘打ち機でズドンと90mmのN釘打ち込んでみるか
考えたんですけど、そんなことしたら家族から発作が出たのかと怒られますし
マウスが悪いなら他でも支障が出ているはずだし、と名推理を
発揮してたぶんまたソネットブログ側なのかなぁと思ってます。
うちは商用ブログにしていてなおかつ無料で使用させてもらっていて
不平不満を言える立場ではありませんので仕方ありません。

さて現場です。
最近防水シリーズですが、防水工事を行いたい面に
適切というわけでもなく、意味もあるわけでもないものが
塗られてしまっているケースとして
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エントランス上の庇の部分の赤の矢印ですが、
これは多分水性の防塵塗料です。

それでこの画像は去年、建具の入れ替えを一部行い
それに伴って外壁の一面塗りをしたときのものです。
なんで水道ホースで水をかけているかはまた別の機会のお話です。

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歩行場所なら、床面が靴で削られて、粉っぽくなるのを防ぐ目的で
塗ったと言うなら分かるんですが、歩く場所でもないのに
何で防塵塗料なのかはわかりません。。。。

それでこういうところは
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こんな感じでおかしな塗料を全部剥がして

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セメント系下地調整材で凸凹を平らにする必要が
出てくる場合もあります。(このあと通気緩衝工法で防水してます)

今回のシリーズは別会社の防水工事の改善という内容でしたが、
お話しした通気緩衝工法は密着工法に比べて高額になります。

すべての工事に対して共通することですが、
現在の工事費を抑制して後の工事の時に大幅に超高額・高額にするか、
現在の工事費を促進して後の工事の時に縮小して少額にするのかの
判断は消費者のみなさんの判断かなぁと思います。

ですが、つい最近も現場の付近で知り合った防水屋さんも
次回の工事や経年劣化を懸念して見積もると元請に
安くしないと見積もりが通らないから余分な説明は
発注者にはせず、あとさきは考えになくていいから
簡単にやっちゃえと言われて困っているという話もあります。

私自身もお施主さんに「顔にケチャップ塗ってくれ。」と言われれば
塗るかも知れません、それが仕事なら。

ただ消費者の皆さんも将来設計や、経済的計画もあると思いますので
住まいをどうしたいと考えた時に、その必要になる工事は
どんなメリット・デメリットが隠れていて、それは許容できるものなのかを
お考えになるのも良いことなのかなぁと思います。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
(国家資格受験のためしばらくお休みします。ごめんなさい。)





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